今回は接続形状「SW」について学ぼう。
継手の「ソケットウェルド」もSWって略しますよね…。
同じことですか~?
その通り!! 日本語で言うと「差し込み溶接」だね。
よく覚えていたね。
「SW」はフランジ内径に段差があって、その段にパイプをのせて、フランジの上面だけを溶接して取り付けるんだ。
溶接の仕方も継手と同じなんですね。
上面だけを溶接するからフランジのシール面を傷つけることはないよ。小口径の配管に使われることが多くて、逆に高温高圧配管にはあまり使われてないかもね。
ここまでのSO・WN・SWがよく使われる接続形状だから、ここはしっかり覚えておくように!
はい!!